トリンテリックス5日目
トリンテリックス5日目くらいかな
胃薬とともに飲んでるから吐き気は少ないけれど、なんか胃部に不快感はある(重い感じ)
あと、めまいがしたり眠くなる…
気分的にはイライラする、ふさぎこむ感じがしてあんまり効果ないかも
ただ、頭にもやがかかったような感じがして、感情がなくなるというか妙に冷めた気持ちになる
面白いものをみてもあんまり笑えない
とりあえず2週間は続けろと言われているので、続けてみるけど、だめなようなら医師に相談してみよう
トリンテリックスという抗うつ薬かふえた
もう誰も読んでないかなあ
数ヶ月前、とうとう通院時の電車のなかでパニック発作を起こしてしまいそれからもう3ヶ月ほど母に通院時に来てもらっている
そしてきのうも、病院に母についてきてもらって私の今の状態(無気力、本が読めなくなった、去年から人の死を何度も見たこと…)などを説明してもらった
医師は「推し活は?」「猫カフェに行くとかどう?」と趣味でなんとかしたほうがいいという方向で話をしていたのだけども、私が「もうそんな熱量がない」と言ってしまって…それで「抗うつ薬飲んでみよう」という話になった
トリンテリックスは2019年にできた新薬で副作用は吐き気以外は少ないらしい(太らない、離脱症状が少ない)
朝1錠ということだったので、のんでみる
猫だけでなく人の死が続いたことも、また詳しく書こうかな
(でも私は猫のほうがきつかった、その理由も書きたい)
母の事故の話は今は置いといて、時系列バラバラになるだろうけど私の事と亡くなった人、猫との関係を書いてみようと思う
書くことで心の整理になればいいんだけど…
今ちょっとだめ
というのも、なんだか体全体がしんどい
なんだか、昔の引きこもり状態になる一歩手前みたいな状態に近いというか…かなり危ないような気もする
気になる症状
・活字が読みにくい
・話が頭に入らない
・会話のキャッチボールができない
・単語とか忘れっぽい
・簡単な計算であせる
・人が多い場所でイライラする
・どこにも行きたくない
・不眠症なのに寝たら目が覚めにくい
・もう何もいらなくなって物欲とかない
思い当たるのは、去年から立て続けに猫や身近な人を亡くしたからだと思う
(特に猫の件は、亡くなった当初よりも時間がたった今の方がきつい)
あと、母が骨折したりあたふたしてて気が張ってたけど、今やっと普通の日々に戻ってなんかそこからどっとやる気がなくなっていったというかそんな感じ…
とにかく、今恐れてるのはうつに近い状態で引きこもってたあの時に戻りたくない
休むしかないけど焦りはある
こんなままでいいわけないだろうとか、身近な人を亡くしたから自分は将来どう死ぬんだろうとか
どう人生を終わらせればいいんだろうとか、そんな不安ばかりが押し寄せてあんまり余裕はない
おまけに医師はあまり理解を示すわけでもなく、なんか疲れている
簡単な本くらいは読みたいのになあ…
気分がくさくさするので日にあたって土いじってきた
これから春夏の野菜の種まきをしなくてはいけないから、冬に育てていた野菜を一部収穫してきた
日曜日に土作りをしようかなと考えてる
↑左がリーフレタス、真ん中がチンゲンサイ、右がミズナ
下の方にころがってる黄色い花が咲いちゃってるやつは花菜という
(蕾の部分をおひたしにして食べたりする)
チンゲンサイも冬の寒さにあたってしまったせいか花が咲いてしまっている
まだ、ほうれん草、小松菜、葉大根、春菊、ベビーリーフもあるのでこの辺も収穫しなくては大きくなりすぎるとまずくなる、近いうちに収穫しなくては
✾
他にもベランダにあるのは
ソラマメ、ブドウ、ミカン、グミの木、アスパラ3年目、サンショウ、ニラ、パセリ、ネギ、スナップエンドウ
去年、ピーマンを種からまいて育てたやつもあるけど、これ冬越し成功したかもしれない
(ちっこい葉っぱみたいなのが出てる)
✾
私の家は、種の袋に書いてる時期通りに種まきをするといつも夏になって暑さで枯れてしまうので、早めに種まきして育てようと思う
とりあえず
3月
ブドウの剪定(本当は2月なのに忘れてた)
3月中〜4月
トマト、ナス、きゅうり、ズッキーニ、枝豆、オクラ、ピーマン、シシトウ
5月前半
ゴーヤ
この辺の種まきをしようと思っている
6月は梅雨だろうから何もしない
雨から野菜を守るだけにする
やっと入れた
パスワードがなくなり、アドレスも変えてしまったのでログインできなくなってたので前の投稿からかなり間が空いてしまった
とりあえず、今の状況は困り事がやっとなくなったということ
自転車ぶつけたじいさんの保険会社に自転車の修理代も出してもらって面倒事はほぼ終わり
ただ、その面倒事をこのブログにどうやって書くか悩んでいる
自分のために、これまで起きた事故の事、猫の事を記録しておきたいのだけども、特に事故の事らへんを書くのが難しい
というのも母が事故った時、介護の問題も私の家にふりかかっていた
だから、それらを整理しながら書くのが難しい
母が事故るまでの3年間、本当にお金がなくなってて見切りの野菜ばっかり食べてたら
母は体重が60キロ→47キロ
私は体重が44キロ→39キロ
というところまで落ちていて、でも働かなきゃいけないし毎日頭が朦朧としていて記憶が曖昧なのだ
Twitterもちょいちょいタブレットからやってたけど、こんな私生活を書けるわけないし、明るいことしか書けなかったから、吐き出せなくて精神的にもしんどかった
簡単に言えば、介護→猫の死→母の事故という順に物事が起きた
このブログで、母の事故と猫の事を全部書き終わったら、介護の事も詳しく書いてみようかなと思う
(受けれるサービスとか介護者との関係とか)
ただ、本当に今はやっとしんどいことは終わったという感じなので大丈夫
伯父に食べ物を送ってもらったり、知り合いに良いお酒をもらったり、おやつとか好きなものをちょいちょい食べれて母も私も体重がもとに戻った
本も買えるようになった
あと、ガラケーが来年に終わるというのでスマホを手に入れました
ほんとにスマホとか買えなかったのでやっと現代人のなれた気がして嬉しい
(しかも無料で手に入れた、月々の携帯料金も安くなって助かるし、スマホはメモ機能があるから忘れ物がなくなった)
カツカツだけどちょっとずつ今までの生活が続けられるようになった
周りの人にお金で迷惑をかけることもなくなったから、私も母も安心している
でも、悪い事がたくさん起きたから、これからだって何がどうなるか分からないんだよな…と思うと怖くなってしまって、それが少しだけ悩みです
とりあえず、ちょっとずつ順序を考えてゆっくり投稿していこうかなと思う
日々で想ったこととか雑談も書こうと思ってるので、また改めてよろしくお願いします。
リズミックの効き目、ストラテラとの併用
猫と事故の話からいきなり変わるけども、薬のリズミックの効果
私の体温34.8〜35.5
血圧上70ほど、下50くらい
とにかく低い
寝起きは悪い、ふらつく、だるい、という感じの日々
これは、たんに自分が精神疾患あるからこんな感じなのかと思ってたけども母や私の祖母がたしか「起立性低血圧」とかいうやつで血圧関連の薬を飲んでいたのを思い出した
もしや、私も起立性低血圧なら血圧の薬を飲めばこの不調が一挙解決するんでは?と思って医師に相談して血圧を上げるというリズミックを処方してもらった
いちおう、ストラテラも血圧をあげるので飲み合わせを薬剤師の人に聞いたら「問題なし」と言われたので飲むことに
動悸とか怖いので、ストラテラを飲む日はリズミックなし、ストラテラ飲まない日はリズミックみたいな感じで服用した
結果
なんとなーく効果あり?
立ち上がった時にクラッとくるふらつきがなくなった
ただ、寝起きが良くなったか?といわれたら眠剤を飲んでるから、そこらへんはなんともいえない
だるさはまあまあ、なんとなく動きやすくなったかなーという感じ
あと夜にちゃんと眠くなる
血圧をあげるって大事なんだなと実感した
こう考えるともしかしたら、ストラテラも血圧をあげるので私の身体に効いたのかもしれない、だるさとかなくなるし…
(前のブログにもストラテラで感じた効果を書いてある)
でも、発達障害の治療薬であるストラテラの方が頭のモヤが晴れる感じがあるし不安感とかがなくなる
リズミックにはそれはない
リズミックとストラテラ、一長一短って感じ
(そもそも全然種類の違う薬だから比べるのもあれだけども)
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ところでここで問題発生
先日、病院へ行って薬局で待っていた
その時に前はいなかった薬剤師の人がいてその人が「リズミックとストラテラは併用してはいけないですよ」と…
は?
いや、はじめにリズミックもらった日にストラテラと併用しても大丈夫か薬剤師に聞いたら「問題なし」って言ってたのに!?
とりあえずリズミックとストラテラどっちか選べと言われたのでストラテラを選んで帰ってきた
動悸が怖いから、リズミックとストラテラを一緒に飲まなかったのは神回避と言えるのかな
それは置いといて、医師の処方箋にはストラテラ朝服用、リズミックは夕食後服用ってことになってるんだけど…時間開けたらいいのでは?思うんだけど…少量だけ服用するとか
そこそこリズミックが効いてたからいいなあと思ってたから、これは困ったな
もう、運動して、水をたくさん飲むとか、生活習慣などで血圧を上げる工夫をするしかないか
【猫の死①】猫を飼うんじゃなかったと思った話
前のブログは精神について、このブログは近況や事故について書こうと思ってるからどっちに書こうか迷ったけど、こっちでもいいかなと
Twitter、読書ブログでちらっと猫が死んだ事は書いたけど何を書いても軽くなる、ただ猫が死んだだけって感じで軽く流してる感じがするというか…
なのになんでここで書こうと思ったのかは、あのトラ猫を忘れるのが嫌だからというシンプルな理由である
1年近く猫の事を書くか迷っていた、何を書いても私の駄文では薄っぺらくなるのが嫌だけどなんとか書いてみる
長いし私の自己満足で書いているので読み飛ばしても大丈夫です
ただ、現在進行系でペットロスで悩んでいる人と、これからペットを「真剣に家族として」迎えたいと思ってる人に届いたらいいなと思う
❀
今年の1月7日にオスのトラ猫を亡くした、17才で糖尿病
私の過失だと思う、もっと早く異変に気づいていれば今も生きていたと思う
「発達障害グレーゾーン〜」のブログのヘッダーのトラ猫で、4コマにも何度か登場させているし何度か話題にもしている
あいつは私が15歳の頃、買い物の帰りに知らないおばさんにトラ猫の仔猫を押し付けられて飼ったのが出会いだった
「ダヤン」という名前をつけた(猫のキャラクターから取った)
目が大きく、いつも笑ってるような口をしていて、私の後をついて歩き、「グルル」となく、甘えん坊の体は大きいけどほっそりした足の長いトラ猫に成長した
ダヤンは去年の秋頃から糖尿病が進んでいたんだと思う
もともと、10才を過ぎた頃から腎臓の数値が少し悪く食事療法で数値をおさえていたし、それが功を奏して数値も変動したりはしなかった
なのに去年の12月29日くらいから水を大量に飲み吐くを繰り返していた
1月の始めには水を絶え間なく大量に飲み、おしっこにいくを1日中繰り返し食欲もなくなっていった
❀
ここからは時系列で書いていく
↓
動物病院が開くのは4日
4日の朝、私は障害年金の事で年金事務所に行ってから、昼にダヤンを病院に連れていった
もうその時にはフラフラして足取りがおかしかった
血液検査をしたら糖尿病、血糖値が高かった
毎日、動物病院に輸液に通いつつ、朝晩1日2回私がダヤンの首にインシュリン注射をする事になった
家に帰ってきたダヤンはヨタヨタして餌を一口食べてすぐに寝転んだ
でも寝ていない、目を開けていた
・
5日
病院は休み、インシュリンを打つ、猫に針を刺すのが怖かったけどできた
自力でフラフラとトイレは行くけど、餌は食べない
血糖値が上がるかと心配だったけどチュールを口に入れて食べさせ、スポイトで水を飲ませた
Amazonで栄養剤を買った
・
6日
朝7時、インシュリンを打つ、チュールをあげて水をこまめに飲ませる
栄養剤も届いたので血糖値が心配だったけど少しだけ口に入れてあげた
午前中、ダヤンと私は部屋で一緒に寝転んでいた、やっぱり寝ていなくて目を開けたままだった
名前を読んだらしっぽや耳を動かして反応していた
昼頃、私は弱っているダヤンを見たくなかったから、リビングで母と猫の闘病ブログを見ながら話をしていたら、ダヤンがヨタヨタ歩いてリビングに来ようとしていた
母が抱っこをして家の中を一周して部屋の様子を見せてあげた
(ダヤンは元気な頃、オス猫の習性なのか家の中を歩き回ってパトロールをしていたからだ)
夕方、動物病院に輸液に行く
キャリーケースに入れようとしたら、ダヤンが少しだけ抵抗したから元気が戻ったのかと思った
いったん家に帰るも動物病院にダヤンの尿検査のための尿を渡し忘れて母が渡しに行った
母が帰ってきて玄関でガチャガチャしてると、いつもみたいに母を出迎えようとダヤンが立ち上がったけど倒れた
夜7時にインシュリンを打つ
10時、よだれをたらすようになった、口呼吸をする
チュールを口に入れてあげても反応がない、ガーゼに水を含ませて口につけてやってもゴクンと飲み込まない
トイレに行けなくなりタオルの上で尿をさせた
私は死に向かうダヤンを見るのが嫌だったから、母の部屋にダヤンを寝かせた
明日の輸液に連れて行かなくてはいけないから自分の部屋で眠剤を飲んでさっさと寝た
・
日にちが変わって7日
午前2時
「呼吸が荒くなってる」と母に起こされる
ダヤンは私が部屋まで来ると私を見て起き上がってそばに来ようとした
死にかけのくせになんで私の事を考える余裕があるのか分からなかった
夜中でも救急で開いてる病院はないかネットで調べた
近所の動物病院も片っ端から電話をかけた
当たり前だけど繋がらない
2時15分
ゼーゼーと呼吸が激しくなる
母がダヤンが最期に見たいのは私だろうから、ダヤンの顔のそばに行ってやれと言ったので顔の近くに移動した
ダヤンは私の方を見ていた…たんに顔を動かせないから私の方を向いていただけかもしれないけど
2時20分
息が止まって手足がビクビクと痙攣していた
母が泣きながらダヤンに飛びついて、今までのお礼を言っていた
「今まで家を明るくしてくれて守ってくれてありがとう、よく頑張った、もう楽になって天国でまた会おう」と言ってたような気がする
私は触れずに、なんで死ぬのか、17才までしぶとく生きたくせにあっけなく死ぬ事に腹が立って「なんで私を置いて行くのか、一人にするのか、連れて行ってくれ」と怒鳴ってしまった
そのタイミングでダヤンと目が合った
瞳孔がキュッと小さくなって動かなくなった、心臓も止まった
2時30分だった
❀
母と私は夜中に近所迷惑な声で泣きわめいた
「なんで早く容態に気づかなかったのか」「死んだのなんてうそだ」「これは現実じゃない」「この前、おやつを欲しがった時に面倒くさがらずにあげればよかった」と…なんかメチャクチャな事を言っていた
でもダヤンの亡骸は驚くほど氷みたいに冷たくなっていって、死後硬直が始まっていた
目を閉じさせて、台所のソファに安置する
私は「これは悪夢で、いったん寝て目を覚ませばダヤンは生きてる」と思って精神安定剤と眠剤と不安薬を一気飲みして寝た
起きたら朝の9時で母が玄関先で近所のおばさんと話をしていた
近所のおばさんも猫を飼っていて何年か前に亡くしていた事もあり亡骸の火葬について母が相談をしていたらしい
「娘さんの満足の行くようにしてあげて」とおばさんが言っていた
寝起きだし薬でボーッとしながら「ダヤンは生きてるのに火葬の話なんてすんなよ」と私は思っていたけど、台所に行ったらダヤンは凍ったようになっていて本当に死んでいるのだと実感した
今までペットはたくさん飼って看取ったけど平気だった、祖母が亡くなった時も平気だったのに、ダヤンに限ってだけうまく言えないけど心が引き裂かれて痛い感じがした
ダヤンを飼う前は、たかが猫だから死んでもダメージは受けないだろう、そこらの野良猫が死ぬのと同じだと思ってたけど、こんなに痛い思いをするなら飼うんじゃなかったと思った
あの時、押し付けられても飼わなければ、誰かにあげれば私は今苦しい思いをせずに済んだのにと変な後悔をした
それから泣く間もなく火葬はどうするかという話になった
長いから②に続く