発達障害の元ひきこもりギリギリ、なんとかやっていけそう

発達障害持ち、引きこもりは脱出するも次々と起こる環境の変化、ピンチの時の手続きや、そこで学んだ心境の変化を記してます

事の起こり①〜事故発生〜

どこらへんから語るべきかすごく悩んでるけど、今現在は加害者(じいさん)を「過失傷害」として警察が起訴したところ

(裁判とかはせず、じいさんの車の免許の点数が減るらしい)

 

ここまでもってくのにかなり長い時間がかかった

 

 

事の起こりが9月12日

 

母から昼の2時ごろに電話がかかってきた

「自転車で職場に行く途中に、坂から自転車に乗ったじじいに横から突撃されて痛くて起き上がれない」ということと、今から救急車がきて病院に行くということ

 

母はかなり混乱してて、私も焦ったけど変な所で冷静だったのでネットで「自転車事故 裁判」とか調べて待ってた

 

2時半くらいに救急隊員の人から連絡があり「娘さんですか?」と聞かれ色々とやり取りがあったけど、そのやり取りで母のケガが重いと感じて怖くなってきた

 

3時頃

救急隊員の人からもう一度電話がかかってきて近所(家の向かい)の病院に搬送するということが伝えられた

 

4時頃

家の近くから救急車のサイレンの音が聞こえてきて、救急隊員の人からの連絡で「病院に行っていい」と言われたので携帯を持ってすぐに病院に向かった

 

病院についても、母はレントゲン検査をしていたのですぐに会えなくて待っていた(母の荷物だけ渡された)

そのあいだに母の携帯に、母の友人から電話がかかってきた

エビちゃんというあだ名のおばちゃんだ

ライブドアブログの方でもさらっとかいたけどあんまり登場させてない、今後はエビちゃんと呼ぶ)

 

自分一人でかかえるのが嫌だったからエビちゃんに母の事を伝えたら、家が近いからすぐに病院に来てくれた

 

エビちゃんと一緒に30分くらい待ってたら、診察室に呼ばれた

 

コロナ禍で密はいけないので一人ずつの面会

まず私が診察室に入ったら、母が痛そうに寝転んでいた

 

医師が詳しい事を話してくれたけどこういうこと↓

肘は大したことがないのだが、大腿骨骨折がやっかいだった

 

母は私一人に家を任せるのが心配なのと、何日も入院してるとお金がめちゃくちゃかかるので「帰りたい」と言っていたが、大腿骨骨折は仮に自然にくっつくのを待ってたとしても、ある日急に歩けなくなったりするので金具などの固定具でくっつける処置をしないと「ヤバい」と医師から言われ1ヶ月の入院となった

 

エビちゃんも説明を聞いて「あとで晩ごはんを差し入れしてあげる」と私に言って帰っていった

 

 

母の入院部屋は5階だったかな?

 

ベッドに移動してトイレに行けないから、尿道カテーテル通したりと部屋についても忙しかった

 

私はといえば、入院の手続きの書類に保証人として名前をかいてたけど、保証人の欄の横に「お金を保証できる能力のある方」的な事が書かれていてにわかに心配になっていた

なので「恥ずかしいとは言ってられまい」と思い、私は精神疾患により現在はニートみたいなもんで、ほぼお金ないけど保証人になれるのか?と看護師に聞いたら「なれる」と言ったので安心して書いた

 

ニートや引きこもりでも保証人にはなれるらしい

 

入院着やコップなどを買うリース契約の書類を「ナンジャコレ?」と思いながら書いたり、高額医療費制度の書類読んだりと先の事を考えるとめちゃくちゃ金銭面で不安になってきた

 

その時に母の携帯に警察から電話がかかってきた

 

母が電話に出られなかったので私が出ると、事故が起きた時の状況を聞かれた

私は見てなかったので、とりあえず母が電話で言ってた通り「坂道からおじいさんが横から突撃してきた」と言う事を伝えたら「おじいさんの証言と微妙にちがう」と言われた

 

ちょっと嫌な予感がした

 

そのあと間をおいて母が電話をかけなおし、もっと詳しく話すと「証言が一致した」と警察が言って一安心 

…だったが「ところで、加害者を訴え裁判をしますか?」と聞かれた

 

「裁判」と聞いて母は焦って「大事にしたくないので穏便に済ませてください」と言った

 

あとから考えると、これが悪かった

 

そのあと、加害者のじいさんが見舞いに来たけどコロナ禍で会えなかったり、母の自転車は放置されたままだけどどうするか?などゴタゴタがあったがこんな事は序の口だった

 

②に続きます

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